VBA/オプションボタンの値をメソッドで参照

参照:
実験対象バージョン:Excel2010

オプションボタン配置(Sheet編)

                            Private Sub OptionButton1_Click()
                                '通常ならここに処理内容
                            End Sub
                        
オプションのサンプル

メソッド内から呼び出し方法(Sheet編)

結果
【Sheet1】で指定
                            Sub OptionButton()
                                'ここではあえてメッセージボックスで表示
                                MsgBox (Worksheets("Sheet1").OptionButton1.Value)
                            End Sub
                        
【Worksheets(1)】で指定
                            Sub OptionButton()
                                'ここではあえてメッセージボックスで表示
                                 MsgBox (Worksheets(1).OptionButton1.Value) 
                            End Sub
                        
ここで、大事なのが、どこに存在しているかを指定するところです。
今回は、【Sheet1】に存在しているので、【Sheet1】を指定しました。
これが「Sheet2」や「Sheet3」に変えれば同じことが可能です。

オプションボタン配置(フォーム編)

                            Private Sub OptionButton1_Click()
                                '通常ならここに処理内容
                            End Sub
                        
オプションのサンプル オプションのサンプル

メソッド内から呼び出し方法(フォーム編)

参照設定
【UserForm1】で指定
                            Sub OptionButton()
                                'ここではあえてメッセージボックスで表示
                                 MsgBox (UserForm1.OptionButton1.Value)
                            End Sub
                        
ここで、大事なのが、どこに存在しているかを指定するところです。
フォーム側、シート名側と指定する違い以外はほぼ同じなので注意が必要です。